船幸祭警備参加
瀬田の唐橋の東約500mの建部大社は、近江一の宮といわれ、長い歴史と由緒を持つ全国屈指の古社です。 古くから歴代朝廷の尊信が驚く、また武将たちの崇敬も深く集めました。特に平安時代末、源頼朝が平家に捕らえられて伊豆に流される途中、建部大社に立ち寄って源氏再興の祈願をし、見事にその願が叶って以来は、武運来運の神として信仰を集めました。 毎年8月17日に行われる船幸祭(せんこうさい)が有名です。日本武尊(やまとたけるのみこと)の海路東征に由来する建部大社(たけべたいしゃ)の例祭。8月17日に、瀬田川を船上渡御します。