防火への誓い新たに近江八幡で県消防大会、行進や式典に900人
滋賀県消防大会が7日、近江八幡市出町の文化会館周辺であり、県内の26団の約900人が、防火への誓いを新たにした。
この日、消防団員らが各消防団旗を掲げて市役所前を行進した後、文化会館で式典を行った。名誉大会長の嘉田由紀子知事が「県として安全な地域づくりを進めたい。地域社会の安全確保のために尽力してほしい」とあいさつした。9団体と253人に、永年勤続や優良団体の表彰状などが手渡された。
式典に続いて、ポンプ車など65台が会場周辺約300メートルをパレードした。
我が晴嵐分団はドア無し消防車で堂々とパレードで観客の皆さんに指をさされながらも22年の歴史を感じる車を披露しました。